今回は、ワークマンのアスレシューズハイバウンスドリブンソールについて紹介します。
2021年2月に発売されたこのドリブンソールは、ワークマンの人気ランニングシューズ・アスレシューズの最新版です。
この記事の概要
ワークマンアスレシューズハイバウンスドリブンソールの基本情報
名称 | アスレシューズハイバウンスドリブンソール |
販売 | ワークマン |
サイズ | 24.5cm、25cm、25.5cm、26cm、26.5cm、27cm、28cm |
素材 | ポリエステル・ポリウレタン樹脂・EVA・高反発EVA(BounceTECH)・合成ゴム |
価格 | 1,900円(税込) |
ワークマンアスレシューズハイバウンスドリブンソールのディテールと特徴
こちらが全体の写真です。
カラーはアッシュグレーとマリンブルーの2色展開で、グレーを購入しました。デザイン的にはこれと言った特徴はなく普通のスニーカーという雰囲気ですね。
正面から見るとこんな感じです。
つま先部分はラバーで覆われていてアッパー部分はメッシュ素材になっています。
バック部分です。
バックにはFind-OutとBouncetechのロゴ。
履き口は通常のスニーカーのような感じです。
サイズ感はいつも履いているサイズと同じでちょうどいい感じでした。
厚底ソールと反り上がったつま先が特徴
ドリブンソールも前作のアスレシューズハイバウンスと同様にソールは厚めです。
ソールは前作に比べて固めです。個人的には前作の柔らかいソールの方が好みですが、本格的なランニングをしている人たちにとっては柔らかすぎるという声があり改良されたようです。
靴底には部分的にラバーが使用され滑りにくい仕様になっています。
そして、このソールの前後2ヶ所に硬度の違うBounceTECHが搭載されています。
BounceTECH(バウンステック)はワークマンが分子レベルから独自開発したオリジナル高反発ソールです。
かかとにはよりクッション性の高いBounceTECHが搭載されています。
前部にはより反発力を生みだすBounceTECHが搭載されています。
このつま先部分が大きく反り上がっているのもドリブンソールの特徴です。このようにつま先が反り上がっていることで推進力が発揮されるのだそうです。
確かに、自然と足が前に進む感覚ははっきりと感じます。ランニング時に使用すればなんとなく早く走れそうな気がします。
しかし同時に、接地面が少ないので普通に立っていると少し不安定に感じることもありました。慣れればどうということはないのかもしれませんが履き心地には少し曲があるため試着してみた方がいいかもしれません。
まとめ
以上、今回は、ワークマンのアスレシューズハイバウンスドリブンソールについての紹介でした。
見た目のデザイン的にはあまり特徴のない普通のスニーカーといった感じなので前作のアスレシューズハイバウンスやアクティブハイクなどと比べると劣りますが、ランニングシューズとしての機能は優れていると言えます。
値段も1,900円なので、これからランニングをはじめてみようかと考えている人にはちょうどいいのではないでしょうか。