無印良品の三層マスクの使用感をレビュー※意外にいい！

無印良品のマスクは「三層マスク」「ムラ糸天竺編み」「鹿の子編み」「サッカー織り」と複数の種類が販売されています。

先日、この中で一番最初に発売された三層マスクを購入して使ってみたのでその使用感などをレビューしていきたいと思います。

無印良品の三層マスクの外観・素材

こちらがパッケージです。

正式な商品名は「繰り返し　使える　２枚組・三層マスク」です。価格は999円（税込）。原産国は中国になります。

マスク全体の写真です。見た目は使い捨ての紙マスクそっくりです。

こちらが表面（外側）です。綿100％で表地には抗菌加工がほどこされています。手触りはサラサラとした感じです。

こちらが裏面（内側）。内側はガーゼみたいな感じです。

またノーズワイヤー入りで生地自体もけっこうしっかりとしているという印象です。

無印良品の三層マスクの使用感

続いて、無印良品の三層マスクを実際に使ってみた感想を正直に書いていきたいと思います。

臭い

まず臭いですが、マスクの臭いが気になるということはありませんでした。

パッケージから開封して洗わずそのまま使いましたが問題なかったです。

サイズ感

無印良品の三層マスク（17.5 × 9.5㎝）と通常の使い捨て紙マスクとを並べてみました（下が無印）。

見た目、サイズともに同じようですが無印のマスクは厚みを感じます（上が無印）。

この無印の三層マスクはS、M、Lのようにサイズ分けされておらずワンサイズのみの展開です。

実際に着けてみたサイズ感は大き目です。男性であれば問題ないと思いますが、女性の場合は大きいと感じる人のほうが多いのではないかという気がします。

耳のゴム紐は丸一日付けていても痛くなることはりませんでした。

息のしやすさ

三層構造でサイズが大きめ、ノーズワイヤー入り、生地がしっかりとしているというマスクの特徴から口元にスペースを作って固定しやすくなっています。

素材の通気性自体はおそらく紙マスクとあまり変わらないぐらいだと思いますが、口元の空間を崩さずにキープし続けることができるので思いほか息はしやすいです。

冷たさ

夏用のマスクではないのでひんやり感はありません。

ただ、綿素材なので多少汗をかいても吸収してくれるため暑い中でも着け心地は悪くなかったです。

無印良品の三層マスクの感想・評価

無印良品の三層マスクを使ってみた率直な感想は意外にいい！と思いました。

大手アパレルやスポーツメーカーが作っているマスクに比べるとあまり大きな特徴はなく少し地味な印象もありますが使い心地はいい方だと感じます。

無印クオリティということで、素材や作りはしっかりしていますし、使い捨てマスクそっくりの見た目もあまり目立たず個人的には好きです。

まとめ

以上、無印良品の三層マスクのレビューでした。

もちろん人によって好き嫌いはあると思いますが個人的にはけっこう気に入りました。夏場は少し出番が減るかもしれませんが通年使うことが出来そうです。

こちらの無印の三層マスクはオンラインからも購入可能です。

販売ページ https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S1100228