今回は、CHBハンディエアコンF101について紹介します。
本当に冷たい風が出るのか実際に検証してみました。
この記事の概要
CHBハンディエアコンF101の基本情報
| 名称 | CHBハンディエアコンF101 |
| 型番 | F101 |
| カラー | スノーホワイト、アイスブルー、アッシュグレー、サクラピンク |
| サイズ | 約7cm(幅)×20cm(高さ)×4cm(奥行き) |
| 材質 | ABS |
| 風量 | 3段階 |
| 充電時間 | 記載なし(Type-C充電対応) |
| 連続使用時間 | 送風モードで約5時間、冷風モードで約1.5時間(公表値) |
| 重量 | 315g |
| 運転モード | 2モード(送風・冷風) |
| 価格 | 販売ページで確認 |
CHBハンディエアコンF101の外観・機能・特徴
こちらがCHBハンディエアコンF101のパッケージです。

付属品一式になります。

そしてこちらが本体になります。サイズは、約7cm(幅)×20cm(高さ)×4cm(奥行き)です。重量は315gでした。

カラーはスノーホワイトを購入しましたが、ほぼ販売ページの写真通りの色でした。

本体底部分にUSB Type-Cの充電ポートと、ストラップの紐などを通す穴があります。

180°角度調節が可能なのでスタンドのようにして使うことも出来ます。

持ち運び時は折り畳むことも出来ます。

CHBハンディエアコンF101を実際に使ってみた感想
ここからは実際に使用してみた使用感について詳しく見ていきたいと思います。
操作方法はシンプル
操作に使用するボタンは、電源ボタンと風力切替ボタンの2つです。

電源ボタンを長押しすると、電源のオン・オフを切り替えられます。運転中に電源ボタンを短く押すと、冷風モードと送風モードが切り替わる仕組みです。
冷風モードでは青色、送風モードでは黄色のランプが点灯するため、現在どちらのモードで動いているのかをひと目で確認できます。


風力は3段階で、動作中に風力切替ボタンを押すと、強→中→弱の順番で切り替わります。ボタンの数が少なく、複雑な設定もないため、初めてでも迷わず操作できました。
冷風モードでは本当に冷たい風が出る
CHBハンディエアコンF101の最大の特徴は、一般的なハンディファンとは異なり、冷たい風を出せることです。
販売ページでは、通常のハンディファンを第一世代、冷却プレートを搭載したタイプを第二世代、本製品を冷風が出る最新世代のハンディファンとして紹介しています。

一般的なハンディファンは、周囲の空気を羽根で送り出しているだけなので、気温の高い屋外では温かい風しか出てきません。一方、本製品は下記写真の吸込口部分から本体内部で取り込んだ空気を冷却してから前方へ送り出す構造となっており、外気温が高い場所でも通常の送風より涼しく感じられます。

実際に冷風モードを使用してみると、下記写真の吹出口部分から確かに通常のハンディファンとは異なる冷たい風が出てきました。

ただし、家庭用エアコンの吹き出し口から出るような、キンキンに冷えた強い風ではありません。あくまでも、周囲の空気より温度の低い風が出るというイメージです。それでも、単に外気を送り出すだけのハンディファンと比べると、風を顔に当てた際の体感温度には明確な違いがありました。
「冷風が出る」という商品説明については、誇張ではなく、実際に使用して実感できる機能だと思います。
風量はやや控えめ
冷風が出る一方で、風量については一般的な高風量タイプのハンディファンよりも控えめに感じました。吹出口部分が小さく、吸込口部分の上にあるからでしょうか。

手持ちのリズム製ハンディファンと比較すると、本製品の強モードは、リズム製品の中モードと強モードの中間程度(4段階中の2と3の中間程度)の風量という印象です。
なお、冷風モードと送風モードで風の強さが大きく変わることはありません。冷風モードに切り替えたからといって風量が弱くなるわけではなく、どちらのモードでも設定した風力で運転します。
強い風を広範囲に当てたい人には物足りなく感じられる可能性がありますが、顔や首元などに近づけて使用すればしっかり冷たさが感じられる風量だと思います。
動作音と本体背面の熱には注意
動作音については、それなりに大きく感じます。特に強モードでは、静かな室内で使用するとファンの回転音がはっきり聞こえます。冷風モードでも送風モードでも動作音はほぼ同じで、風を出す仕組みが違うからか、弱モードでもけっこう大きな音がするのは通常のハンディファンとの違いでしょうか。
また、冷風モードを使用すると、本体背面から温かい空気が排出されます。前方の空気を冷やす際に発生した熱を背面から逃がすためで、しばらく運転していると背面部分が熱くなります。

故障ではありませんが、背面を手や衣服でふさぐと熱がこもる可能性があります。使用する際は、背面の排気部分をふさがないよう注意が必要です。
一般的なハンディファンより大きくて重い
サイズは、一般的なハンディファンと比べるとかなり大きめです。重量も315gとずっしりとしています。

10000mAhの大容量バッテリーや冷風を作り出すための機構を搭載していることを考えると、ある程度は仕方のない部分でしょう。
小型のハンディファンのように、長時間手に持ったまま気軽に使うというよりは、必要なときに取り出して顔や首元へ風を当てるといった使い方に向いていると言えます。
また、バッグに入れて持ち運ぶ際にも、それなりのスペースを取ります。軽さや携帯性を最優先する人には、一般的な小型ハンディファンの方が扱いやすいと思います。
屋外での利用に向いている
CHBハンディエアコンF101が必要かどうかは、主にどこで使用するかによって変わります。エアコンの効いた室内での利用が中心であれば、必ずしも本製品を選ぶ必要はありません。涼しい室内では、一般的なハンディファンでも十分に冷たい風として感じられますからね。
一方、屋外での利用が中心であれば、本製品の冷風機能は大きなメリットになります。気温が30度を超えるような屋外では、どれだけ風量の強いハンディファンを使用しても、周囲の熱い空気を送り出すだけなので、温風を浴びているように感じることがあります。CHBハンディエアコンF101は風量こそやや控えめですが、外気より冷たい風を出せるため、顔に当てたときの涼しさは通常のハンディファンとは明らかに異なります。

通勤や通学、屋外イベント、スポーツ観戦、テーマパーク、キャンプなど、暑い屋外で長時間過ごす必要のあるシチュエーションほど、冷風機能の恩恵を感じやすい製品だと思います。
まとめ
以上、今回はCHBハンディエアコンF101を実際に使用してレビューしてみました。
CHBハンディエアコンF101は、一般的なハンディファンよりもサイズが大きく、風量や静音性の面でも突出して優れているわけではありません。
しかし、実際に周囲の空気よりも冷たい風が出るという点は、通常のハンディファンにはない大きな魅力です。特に気温の高い屋外では、熱い空気をそのまま送り出すハンディファンとの差を実感できます。
携帯性や強い風量を優先する人には向きませんが、屋外でもできるだけ涼しい風を浴びたい人には、検討する価値のある製品だと思います。