3COINSワイヤレスイヤホン（インナーイヤー型）のレビュー※スマートな見た目で軽めの装着感

今回は、3COINSのワイヤレスイヤホン（インナーイヤー型）について紹介します。

完全ワイヤレスイヤホンなのに1,650円という激安価格で買えることが評判の商品ですが、実際に購入して使ってみたので使用感などをレビューしていきたいと思います。

3COINSワイヤレスイヤホン（インナーイヤー型）の基本情報

3COINSワイヤレスイヤホン（インナーイヤー型）の外観や特徴

こちらが3COINSのワイヤレスイヤホン（インナーイヤー型）のパッケージです。

付属品一式です。

マイクロUSBケーブルも付属しています

こちらがケースおよび本体です。

こちらがイヤホン本体になります。

プラスチックの質感は少し安っぽく見えますがデザインはシンプルで悪くないと思います。

デザインはアップルのAir Podsに少し似ていますね。

3COINSワイヤレスイヤホン（インナーイヤー型）のレビュー

実際に使ってみました。

充電

充電ボックスの側面にUSB端子の差込口があります。

ケース本体を充電しておきイヤホンをケースの中に入れると充電がはじまります。

充電ボックスの充電量／電池残量はLEDランプで4段階表示されます。

充電ボックス、イヤホンともにそれぞれ1時間で充電が完了し、連続再生5時間、ボックス充電7回可能というのはまずまずです。

ペアリング

イヤホンをケースから取り出すと自動的に電源がオンになりイヤホン同士がペアリングされます。

スマートフォンなどのBluetooth対応機器とのペアリングは、Bluetooth機能をオンにし使用可能なデバイスから「AIR MUSIC」を選択します。

ペアリングを選択します。

ペアリングされたデバイスに「AIR MUSIC」が表示されます。

一度ペアリングすると、次回以降はケースから取り出すだけで自動的に接続してくれます。

イヤホン操作

イヤホンの操作方法は本体表面に付いているセンサー式のボタン（下記写真LEDランプの上あたり）を押すことで操作します。

センサー式のボタンは見た目はスマートなのですが反応が少し鈍く感じることもあるのはマイナス点です。

装着感

インナーイヤー型のイヤホンは軽めの着け心地です。

耳の穴を圧迫するような感覚もないため装着時の疲労感は少ないです。

遮音性についてはイマイチで、イヤホンを着けていても周囲の音はけっこう聞こえます。通勤通学時の使用を考えていて外部の音が完全に聞こえなくなるのは嫌だという人にとっては逆にいいと思います。

音質

1,650円という値段を考えれば音質はいいと思います。音のこもりは少なく声も聞こえやすいです。

先ほど触れたように遮音性の点から、音楽の音だけに集中するというよりはBGM感覚で音楽を聴くという使い方に向いていそうです。

接続については、使用する場所によって音途切れが発生する印象です。特に電車の中で使うとやや接続が不安定になる印象で数十分の間に何度か音が途切れました。

音の遅延については、動画を見ていると少し気になるかなというところです。このイヤホンで映画やドラマを長時間見るにはちょっとストレスを感じる人もいるかもしれません。

おわりに

以上、3COINSのワイヤレスイヤホン（インナーイヤー型）についての紹介でした。

1,650円という値段を考えれば十分な性能でコスパは抜群だと感じました。

ワイヤレスイヤホンとして十分普通に使えるレベルだと思います。

3COINSのワイヤレスイヤホンは安くてもちゃんと使える製品ですが、あと1,500～2,000円ぐらいなら余分に出してもいいという人は、ノイズキャンセリング機能付きのCOUMI ANC-860というワイヤレスイヤホンがおすすめです。

以下の記事で詳しくレビューしているのでぜひ参考にしてみてください。