先日ニトリで購入したカラーボックス・Nカラボにキャスターを取り付けました。
キャスターを付けるだけで掃除や部屋の模様替えが楽になります。特に面倒な作業も必要ないため簡単に出来るDIYとしてもおすすめです。
この記事ではカラーボックスに付けるキャスターを選ぶ際の注意点や取り付け方法について紹介します。
カラーボックスに付けるキャスターの選び方
今回キャスターを取り付けるのは先日紹介したニトリのNカラボです。
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もちろんカラーボックス本体にキャスターは付属していないためキャスターを探すところからスタートしました。
まずはカラーボックス本体を買ったニトリで専用のキャスターを探したところ、Nクリック用のキャスターは販売されていますが、カラボ、Nカラボ用のキャスターは販売されていないようです。
このNクリック用のキャスターをカラボ、Nカラボに使うことも出来そうでしたがキャスター部分が左右に回転しない点がイマイチだったので、もう少しホームセンター等を周って探してみた結果、今回はカインズでカラーボックス用キャスターセットを購入しました。
https://www.cainz.com/shop/g/g4936695221061/
カラーボックスに付けるためのキャスターを買う際は、耐荷重をしっかりと確認するようにしましょう。ニトリを例にとると、2段タイプのカラーボックスで約6kg、3段タイプで約9kgとそれなりに重さがあるため100均で売っているようなキャスターは避けた方が無難だと思います。
このカインズで買ったキャスターの耐荷重は約30kgです(下記写真の一番下)。
今回取り付けようと思っているニトリのカラーボックス・Nカラボ2段の重量は約6.3kgのため中身を収納しても耐荷重としては十分だといえます。
キャスターには貼るだけのものやストッパー付きのものなどもあるのでお好みのものを選びましょう。
カラーボックスへのキャスターの取り付け方
それではカラーボックスへのキャスターの取り付け方について紹介します。
作業に入る前に事前に以下のものを用意しておきましょう。
事前に用意するもの
- カラーボックス本体
- キャスター(+ねじ)
- ドライバー
- ドリル or キリ
今回使ったカインズのキャスターセットにはキャスター本体とネジのほか粘着テープも入っていました。
粘着テープはあってもなくてもどちらでもよいです。
取り付け方法自体は簡単でキャスターをネジで固定するだけですが、唯一ポイントだと思ったのはネジを入れやすくするために少し穴を開けるということです。
この穴なしだとかなり力を入れないとネジが入りませんでした。力を入れ過ぎると板が割れてしまう恐れもあります。
穴を開けるにはドリルやキリなどを利用しましょう。
キャスターの取り付け位置を決めて穴を開けたらネジで固定していきます。粘着テープは無くてもいいと思いますがキャスターに貼り付けるとネジを取り付ける際にしっかりと固定されるので取り付けやすくはなります。ネジは最初に少しねじ込むように強く回せばあとはすんなりと入っていきます。
同じような要領で4か所均等に荷重がかかるように取り付けていきます。
完成です!
今回はカラーボックス2つにキャスターを取り付けましたが、1か所5分×4で1つにつき20分、トータルで40分程度の作業でした。
取り付け後のキャスター自体の動きもスムーズで問題ありませんでした。
おわりに
以上、今回はニトリのカラーボックスにキャスターを取り付けた時の様子を紹介しました。
キャスターを付けると自由に動かせるのでやはり便利です。頻繁に動かしたりすることはないものの、家具の配置を変えたり、掃除をしたりするときに楽になりました。
特に難しい作業もなく簡単に出来るお手軽DIYとしておすすめです。