2020年7月1日よりスタートしたレジ袋有料化。最近になって慌ててエコバッグを購入したという人も多いのではないでしょうか。私もその1人です。
今回は、コンパクトに折り畳むことができるということで話題・人気のMOTTERU(モッテル)ポケットスクエアバッグを実際に購入して使ってみたのでその使用感などをレビューしていきたいと思います。
この記事の概要
MOTTERUポケットスクエアバッグの特徴
こちらがMOTTERUのポケットスクエアバッグ(ブラック)です。
MOTTERU(モッテル)とは株式会社トレードワークスが展開するオリジナルエコバッグブランドです。
このバッグの最大の特徴はコンパクトに折り畳むことができることです。折り畳んだ状態でのサイズは縦約8.5cm、横約7.5cm、厚さ約0.5cmです。
2019年グッドデザイン賞を受賞しており折り畳んだときの見た目は非常にスマートです。
広げた状態でのサイズは縦約35cm、横約26cm、マチ約14cmです。容量は約7ℓです。
生地はリップストップ生地なので軽量かつ丈夫なうえ撥水・防水性にも優れています。
バッグにはプリーツ加工がされていて折り目に沿って簡単に折り畳むことができるのも特徴です。
MOTTERUポケットスクエアバッグの使用感
MOTTERUポケットスクエアバッグを実際に使ってみた使用感を紹介します。
実際にものを入れてみた様子
使用感をイメージしやすいようにバッグの中に実際にものを入れてみた状態の写真を載せてみました。
コンビニ弁当
コンビニ弁当を入れてみました。ぱっと見バッグのマチがほとんどなさそうに見えるのでちゃんと入るのかと少し不安でしたが問題なく収まります。
コンビニ弁当を1つ入れた状態の写真です。
コンビニ弁当を2つ入れてみました。
2段重ねで2つくらいなら問題なく入ります。重さ的にも問題ないです。
ペットボトル2本
ペットボトル2本(1.5ℓと2ℓ)を入れてみました。
サイズ的には一応収まりますが重さ的にこの状態で持ち手を持つと破れてしまいそうなので2本同時入れは無理です。ペットボトルは1.5ℓ1本でも厳しい感じです。
雑誌
雑誌を1冊入れてみました。
雑誌はギリギリぴったり収まります。
少し気になったこと
バッグを実際に使ってみて気になったのは持ち手が小さく少し持ちにくい点です。
軽いものなら指に引っ掛けて持つだけなので特に気になりませんが重いものだと少し持ちにくく指に負担がかかります。また、上の例で紹介した大き目のペットボトルなどそもそも重すぎるようなものを入れるのには適していません。
まとめ
このMOTTERUポケットスクエアバッグは実際にものを入れてみた状態の写真を見てもらえばお分かりのようにあまりたくさんのものは入りません。
サイズ的にはコンビニで1人分の少量の食事を買うぐらいの分量に適しています。コンビニ弁当、サラダ、パン、500mlのペットボトルを各1つずつぐらいまでなら問題なく収まります。
逆に、スーパーでたくさん食材を買うような場合には向いていません。量がたくさん入らないうえにあまり重たいものも入れられません。なので、普段使いのメインのエコバッグとして毎回使用するにはサイズ的に小さいと思います。
このバッグの特徴はなんと言ってもコンパクトに折り畳むことができることです。カバンはもとより、大きめの長財布、シャツの胸ポケットなどにも入る大きさです。サイズ的に小さく軽量なので予備のエコバッグとしていざというときのためにカバンの中に忍ばせておくのもいいと思います。
エコバッグとして万能ではないですが使うシチュエーションを考えれば1つ持っていると便利そうです。
こんな使い方がおすすめ
- コンビニのレジ袋の代わりに使う
- 書店に本や雑誌を買いに行くときに使う
- 予備のエコバッグとしてカバンに入れておく
以上、MOTTERU(モッテル)ポケットスクエアバッグのレビューでした。