今回は、KLOUDICの小型除湿機（DH-CS01）について紹介します。
実際に使ってみた感想やデメリット・メリットを詳しくレビューしています。
この記事の概要
KLOUDICの小型除湿機（DH-CS01）の基本情報
| 型番 | DH-CS01 |
| ブランド | KLOUDIC |
| サイズ | 幅約15cm × 奥行15cm × 高さ25.6cm |
| 重量 | 1.3kg |
| カラー | ホワイト |
| 除湿方式 | ペルチェ式 |
| 消費電力 | 約45W |
| 除湿量 | 400～450ml／日 |
| 除湿可能面積 | 8～14畳（13～24平方メートル） |
| 最適な使用環境 | 8～40℃ |
| 排水タンク容量 | 1000ml |
| 運転音 | 39dB |
KLOUDICの小型除湿機（DH-CS01）の外観・特徴
こちらが除湿機本体です。
サイズは、幅約15cm × 奥行15cm × 高さ25.6cmと除湿機としてはかなりコンパクトだと思います。
付属品は日本語の取扱説明書とアダプターです。
本体上部に電源スイッチがあります。
背面上部には持ち運びに便利なハンドルが付いています。
排水タンクはスライド式で取り出しやすくなっています。
タンクには蓋が付いているのでたまった水を捨てる際にこぼれにくくていいです。
本体背面には滑り止めが付いています。
KLOUDICの小型除湿機（DH-CS01）を使ってみた！効果あり？
使用方法
使い方は簡単で本体上部にある電源ボタンをタッチすると運転が開始します。
電源ボタンをタッチすると自動的にランプが点灯し自動的に7色に切り替わるので、好みの色が点灯しているときに電源ボタンの右側にあるランプボタンをタッチするとランプの色を固定できます。もう一度ランプボタンをタッチするとランプが消灯します。再度ランプボタンをタッチするとランプが点灯します。
どのくらいのペースで水がたまるかは使用時期にもよると思いますが、湿度の高い梅雨の時期だと、一晩運転にしておくと1～2cm程度水がたまり、4～5日程度でほぼ満タンになりました。
排水タンクに700～800ml程度水がたまると、自動的に運転が停止され「ピッピッピッ」と音が鳴りランプが赤く点灯します。
使い方に関しては、電源を入れてあとは水がたまるまで放置しておくだけなので簡単です。水がどのくらいたまっているかも排水タンクを見れば一目でわかるので分かりやすくていいです。
運転時の音についてはそれなりにします。寝室などに置いて使用すると多少気になる人もいるかもしれません。
効果は実感できる？
実際に家の中のいろいろな場所に置いてわかったことは狭い空間であれば、ある程度効果が期待できるということです。
逆に言うと、広い空間で使ってもほとんど効果は実感できないと思います。販売ページには除湿可能面積の目安は8～14畳とありますが、例えば、10畳の部屋で使用して湿度が10%下がるというような著しい効果は期待できません。
この除湿機の効果的な使い方としては、ウォークインクローゼット、洗面所、トイレなどの狭い空間の除湿に適していると思います。私はクローゼットの中に置いて使っていますが、すごい勢いで水がたまって驚いています。
コンセントが使えない場所や、下駄箱・タンスの引き出しの中などのさらに狭い場所には、以下の記事で紹介しているような除湿剤もおすすめです。
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まとめ
以上、今回は、KLOUDICの小型除湿機（DH-CS01）についての紹介でした。
広い空間の除湿には不向きですが、狭い空間の除湿には効果が期待できる商品です。
正しい使い方をすれば、除湿対策に一役買ってくれると思います。
