今回は、Anker Soundcore miniについて紹介します。
2016年発売の少し古いモデルですが、価格と性能のバランスがよくずっと売れ続けている定番にしてロングセラーのBluetoothスピーカーです。
この記事の概要
Anker Soundcore miniの基本情報
名称 | Soundcore mini |
販売 | Anker(アンカー) |
カラー | ブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールド |
サイズ | 約6.7 × 6.7 × 6.7 cm |
Bluetooth | 4.0 |
連続使用時間 | 約15時間 |
充電時間 | 約2~3時間 |
オーディオ出力 | 5W |
充電端子 | microUSB B |
防水規格 | 非対応 |
重量 | 約215g |
価格 | 2,990円(税込) |
Anker Soundcore miniの外観や特徴
こちらがAnker Soundcore miniのパッケージです。
付属品一式です。
充電ケーブルはmicroUSB Bです。
こちらがスピーカー本体になります。
サイズは、約6.7 × 6.7 × 6.7 cmとコンパクトなサイズでスタイリッシュなデザインです。
背面には滑り止めのゴムが付いています。
このAnker Soundcore miniには、防水機能は備わっていませんが、Bluetooth接続に加えて、microSDカードやAUX入力にも対応しており、FMラジオも受信することができるのが特徴です。
Anker Soundcore miniのレビュー
実際に使ってみました。
ペアリング方法
スマートフォンなどのBluetooth対応機器とのペアリングは、Bluetooth機能をオンにし、スピーカー本体の電源を入れると、使用可能なデバイスに「SoundCore mini」が表示されるのでこれを選択します。
ペアリングを選択します。
ペアリングされたデバイスに「SoundCore mini」が表示されます。
一度ペアリングすると、次回以降はスピーカーの電源を入れるだけで自動的に接続してくれます。
スピーカーの操作方法
各ボタンの機能と用途は以下の通りです。
各ボタンの説明
- マイク
- モードボタン
- バッテリー表示
- 電源ボタン
- 3.5mm AUX入力
- Micro USB充電ポート
- SDカードスロット
- 音量調節ボタン
- 多機能ボタン
- 状態表示
使い方は、まず④の電源ボタンをスライドさせて本体の電源を入れます。
次に②のモードボタンで、Bluetooth、AUX、FM Radio、SDカードを選択します(AUXケーブルおよびSDカードを差し込むと自動的に対応したモードに切り替わります)。
あとはスピーカーに接続したデバイスを操作して音楽などを再生します。音楽再生時はボタン⑨で一時停止と再生、ボタン⑧でボリュームの調節(1回押す)および曲送り(長押し)が出来ます。
直感的に操作できるので操作方法は簡単です。
音質について
実際に利用してみました。
音質については、コンパクトなサイズながらパワフルでクリアーな音が出ます。全然安っぽい音ではありません。発売から少し時間が経っている商品なので少し不安でしたが全く問題ありませんでした。さすがANKERですね。
また、1度の充電で15時間連続再生できるという点も特徴で、頻繁に充電する必要がないので気軽に使いやすくていいです。
AUX対応が便利
このAnker Soundcore miniは、AUXケーブル(3.5mm)の接続にも対応しているところが個人的には便利だと感じています。
このAnker Soundcore miniの後継モデルであるSoundcore mini 2やSoundcore mini 3はAUX端子に対応していません。現在市場に出ているBluetoothスピーカーもAUXに対応していないことが多いため、AUXに対応しているこのモデルは貴重かもしれません。
AUX使用時は、音量の調節のみはスピーカー側のボタンで出来ますが、一時停止・再生、曲送りは接続機器側のデバイスで操作します。
おわりに
以上、Anker Soundcore miniについての紹介でした。
価格と性能のバランスが取れたコスパのいいBluetoothスピーカーだと思います。
ずっと売れ続けている理由が分かる逸品です。